オレの人生が小説より奇なり過ぎて困る。

並大抵の小説より、絶対面白い。私の半生を書き連ねています。

15歳で月給100万だったクズの簡単な自己紹介

皆様、お初にお目にかかります。
樋上日影です。

最近、異世界トリップとか転生とかハヤっていますが、現実だってなかなか捨てたものじゃないですよ。

現実は小説より奇なり、を地でいく私の半生を書き連ねていきますね。


第一回目はまず自己紹介をば。


樋上日影
妻子あり 無職
借金は500万くらいあります。

この時点で結構面白いけど、よくあるレベルですよね。

 

田舎の公立中学から、1日の授業数よりケンカの数の方が多い工業高校へ進学。

天性のスケベ心をこじらせて、おねえさんの隣に座ってお酒を注ぐ仕事を始める。
月に最高100万円稼ぐ。このせいで金銭感覚破壊。なにせドライブデートしたいからという理由でベンツ貰ったり、誕生日だからという事で上から下までヴィトン尽くしにしてもらったり。逆に送ったりもしてたから、そりゃなぁ。
しかし店ナンバーワンのお客さんを寝取ってしまい追い出される。

 

ふらふらしていたら、怪しい露天商からタロットカードを買い占い師デビュー。1回5万円から占ってた。ここでもホス……お酌要員と同じくらい稼いでたから、やっぱり感覚ぶっ飛ぶ。

師と仰いでいた魔女っぽいばあさんに「お前は引き寄せすぎるから向いていない」と言われて足を洗う。

 

ちなみにここまで17歳の経験です。色々言いたいだろうけど、時効です!

 

普通のファストフードでアルバイトを始めるも、賞味期限偽装やら、異物混入商品を平気で売る店長と激突しすぎて辞める。腹いせに第三者機関へ情報提供。風のうわさでその店長は遠くの街の下っ端社員へ降格になったと聞く。

 

卒業後、不動産会社へ就職。23時間59分働いていたら、ぼちぼち賃貸で美味しい思いをした。広々開放的なアパートと言ってぼろい木造アパート(隙間風あり)を都市部価格で貸し出す外道っぷり。しかも家賃に自分のマージン乗っけるとかまさに外道
そんなあくる日、2ヶ月給料未払いからの社長蒸発。会社消滅により、転職を余儀なくされる。

 

さてここからが問題。ヤクザor職人しか排出してない地元で有名なヤンキー高校出身。職歴は不動産屋と言いつつ、口先だけで生きてきたホスト抜けてないクズ野郎。ましてや世間は不況ブーム。当然就職どころかアルバイトすらまともになく、書類選考落ちた件数4桁! 対面面談落ちた件数3桁!

おかげで様で対人恐怖症と鬱を併発。2年ほどニート。ここら辺の記憶あいまい。

 

景気も体調も復活してきたので、その場のノリと勢いだけで、某有名アパレルチェーンへ就職。

噂通りのブラックさに笑いながらもホールリーダーになり、私のために片道2時間かけて通ってくれる常連さんや、そのお友達。一家全員コーディネートお任せあれ状態。

職場のマックPC使ってポップや買促グッズを作ったり、学生バイトやフリーターをこき使いまくり、エリア最低店舗からエリア首位店舗まで押し上げたが、給料の安さから転職。リーダーはあくまでフロア担当の名目で肩書ではないから、手当はつかなかったんだ……。

 

某大手カーリース会社へ就職。法人営業などで日本中飛び回る。

1日の8:00から3日の20:00まで勤務したり。月400時間オーバーで働くのが基本でした。
新聞に載る大事故を何度となく目撃。タクシー運転手と路上で乱闘。貸していた車が麻薬の密売の足として使われたり、外国人が白タクに使ったりしているのを取り締まったり。

このままだといろんな意味で死ぬと思い、転職。

 

某大手重機製造業の法人、自治体への営業を行う。毎年数名死者が出る業界だと後になって知る。「昨日1名死んだから、樋上君も気を付けてネ」と入社式で社長直々に言われる。

そんな事を聞きながらも、この時点ですでに結婚していたため真面目(笑)に働いていました。

自治体から新品1000万円なのに、ぼろを毎年800万円かけて修理する工事を請け負っていた。(新規購入だと無駄遣いだといろんな人に怒られるから、毎年修理するんだよ!)

そんなある日、緊急修理の見積もり点検していたら、2階相当の高さから転落し骨盤粉砕し退職。重いモノ持てなくなる。

 

静かで安定した職を求め、SEを目指しIT企業へ就職。
SEになるはずが営業マンになる。

黒いものをちょっと汚れているだけで白いですと言い張るは、自給に換算すると200円代という低賃金が我慢できず、子供が生まれのを期にパパはもっと稼げて安定した場所を求めて転職。

 

某IT系企業に就職。
出社した日にネトウヨであることがバレ、内定取り消しに合う

会社は訴訟を恐れ、内定通知と取消しを隠匿ししらばっくれる。

 

現在無職

そんな状態ですが、樋上日影のブログを始めます。